ネタバレ 2015/02/20

【アメリカン・ホラー・ストーリー シーズン1第1~2話】のあらすじ【ネタバレ注意】

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%第1話「呪われた館」

 1978年、古く荒れ果てた館。館の前でダウン症の少女が立っていると双子の少年がやってくる。顔見知りらしい少女は「この家で死ぬよ」と意味深な事を言うが双子は気にせず中へ。バットを振り回し部屋のものを壊して遊んでいたら双子の片割れが居ない。懐中電灯で照らす先にはなぜか出血している片割れの姿が。無人のはずの館には双子以外の人影があり、双子の叫び声がこだまする。

 2010年、現在。子供の死産や、夫ベンの浮気によるわだかまりを乗り越えるため、主人公一家はロサンゼルスへ移住することに決める。新居候補に選んだのは、あの館。精神科医のベンは館の書斎を診察室にして、専業主婦である妻ヴィヴィアンとの時間を多く作るつもりだ。売主曰く、前の所有者はこの館の地下室で無理心中を図って死んだらしい。高校生の娘ヴァイオレットはここを気に入り、家族は曰くつきのこの館へ引っ越す。

 娘も問題を抱えていた。リストカットを繰り返しており、転校早々ボス格の女生徒とケンカをしてしまう。そんな折、ベンの患者で殺人願望を持つ少年テイトと出会い親しくなる。彼は隣人コンスタンスの息子で、コンスタンスにはダウン症の娘アディもいる。アディは侵入癖がありヴィヴィアンに「この家で死ぬよ」と言う。

 ある日、メイド姿の老女が現れる。館付きのメイドで以前の所有者たちの遺体の後片付けもしたらしい。妻は雇う予定はないと断ったところへ夫がやってくる。するとなぜか彼には若く美しい姿に見える。ミニスカートにガーターベルトを身に着ける彼女はまるでベンを誘っているかのようだ。そんな夫に気付かぬまま妻は彼女を雇う事に決める。

 不穏な事が起こり始める。屋根裏部屋で前の所有者のものと思われる怪しいラバースーツが見つかったり、ベンは3人を殺したと言うケロイド顔の男に付きまとわれ、夜になると夢遊病のように暖炉やキッチンのコンロに火をつけるようになっていた。また、ヴァイオレットはテイトと共謀してケンカ相手を地下室に呼び出し、怖がらせるつもりで電気を消すがその最中悪魔のような異形の姿の男を目撃してしまう。

 一方で、妻はずっと関係を拒んでいたが口論の果てに約1年ぶりにセックスをする。その夜、捨てたはずのラバースーツ姿の男が寝室に現れ、夫だと思った妻は「2回戦」を行い、妊娠する。

%第2話「惨劇の再現」

 1968年、館は看護学生の女性たちの寄宿舎として使われていた。ある夜、怪我の手当てを頼みに男が一人やってきた。室内へ入れ、血のついた額を拭うとどこにも怪我はない。その瞬間、横にあった灰皿で頭を殴られ学生マリアは気を失ってしまう。館に残っていたもう一人の大柄な看護師は驚き、逃げようとするも失敗し、浴槽で溺死させられる。マリアはソファーの上でうつ伏せに縛られ、背中をナイフで何度も刺され殺されてしまう。

 現在、テイトは高校のクラスメイト達を次々と殺す願望に取りつかれており、危険な状態である。そして、ベンの娘に好意を抱いている。若い2人の仲が近づくのを阻止するため、ベンは別の医者へ行くようにテイトの母コンスタンスへ伝える。ベンの頭を悩ませる事態はそれだけではなかった。かつての浮気相手が妊娠したと電話してきたのだ。ベンは悩みつつも家族に嘘をつき一時彼女の堕胎手術に付き添うためボストンへ行くことを決める。

 そんな折、ベンのもとへ新しい患者ビアンカがやってきていた。彼女は館の事を「殺人の館」と呼び、セラピー後も興味深げに家の中を見て回り帰って行った。ベンがボストンへ行った日の夜、突然の訪問者がやってくる。額から血を流した女が手当てを求めてきたのだ。警察を呼ぼうとするもあっさり侵入されてしまう。男1人女2人で侵入してきた彼らは1968年の事件に心酔しており、事件の再現をしようとしていた。

 一人は患者としてやってきたビアンカだった。ヴァイオレットは突然現れたテイトに言われ女を地下へ誘い込み、ヴィヴィアンはなんとか男に反撃し母娘は館から逃げのびる。ビアンカを斧で殺すテイト。残りの侵入者は館の亡霊となっていたマリアと看護師の2人に殺されたようだ。館には死体が3体。コンスタンスとテイト、そしてメイドのモイラは死体を処理する算段をする。

 翌日、携帯電話に大量の着信があるのに気が付いたベンは手術中の浮気相手を残して慌てて帰宅する。事件当日に家を留守にしていたことで家族の間にまた溝が出来てしまう。憔悴したヴィヴィアンは家を売ると宣言する。

%感想

 心機一転を図る移住でわざわざ事故物件を買うなんて私なら絶対嫌です。いきなりスタートからケチがつくようなものだし、前の所有者が心中したなんて気持ち悪いですよね。家だけでなく主人公一家以外の登場人物たちも、みんな何か企んでそうで怪しく見えます。特に隣人コンスタンスは、いっそ気持ちがいいほど嫌な奴ですね。コンスタンス役のジェシカ・ラングは、この役でゴールデングローブ賞テレビドラマ部門助演女優賞を受賞したそうで、さすが演技が光っています。とりあえず、神出鬼没なテイトと、ベンにだけ若く見えるメイドさんは幽霊っぽいですね。幽霊も普通にはっきり見えて物に触れられる設定なのが新鮮です。

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