ネタバレ 2015/02/19

【ホームランド/HOMELANDシーズン2第9~10話】のあらすじ【ネタバレ注意】

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%第9話 二つの顔

ブロディが連れ去られてから12時間が経っていた。未だ彼の消息がつかめないままのCIA。ついにはキャリーの口からもブロディは死んだのではという言葉が出る。万が一死んでいなくても、作戦は死んだと。こうなってしまった以上、残るはロイヤを連行するしかない。デイビッドはそう指示するのだった。

キャリーの推測とは裏腹に、ブロディは生きていた。「アッラーは誰よりも知っている。君は強いということを」と告げ、ブロディの目の前から消え去るナジール。そして彼が去った後、キャリーに連絡が入る。一時間後にまた連絡するから家族を安全な場所に匿ってくれーそれだけ言って、連絡は途絶えた。

CIAから連絡を受けたマイクはブロディ家に向かい、ジェシカと子供達を避難させようとするが、父が自分の口で何が起こっているのか説明するまで行きたくないというデイナ。今まで時に兄のように優しく彼女に接してきたマイクだったが、この時は違った。声を荒げ、荷物をまとめるよう促すマイク。遠くから見守っていたのはキャリーだった。

ヴァージルとマックスは、キャリーからクインについて調べるよう頼まれていた。クインのアパートに忍び込んだ二人は、奇妙な光景を目にする。彼の家にはほとんど何もなく、窓やドアには侵入者を知らせる仕掛けが施されており、ライフルの手入れをする道具まであった。そして、赤ん坊を抱くひとりの女性の写真。二人はその女性がフィラデルフィアの警察官で名前がジュリアということを突き止めていた。

家族が無事に避難したことをキャリーから聞いたブロディ。今までどこにいたのかと聞くキャリーに、正確な場所はわからないが、自分はナジールに会ったというブロディ。そして、ナジールが新たなテロを計画しているということも。

キャリーとソル、そしてピーターとデイビッドはブロディ生還を喜ぶ暇もないまま、彼に幾多の質問をぶつける。知っていること、知らないこと。もうブロディはナジールの側に付いていない。そして彼は言う。次の標的はアフガニスタンから帰還する兵士とその家族300人、場所はダムネック海軍基地。そしてその時ロイヤを現場にレポーターとして派遣させるようウォールデンを説得しろとナジールは指示したという。

ナジールの計画を阻止するため動きだすCIA。ウォールデンにロイヤがアルカイーダの一員であることを告げる。そして、ナジールがアメリカ国内に潜伏しているという事実も。そしてブロディはウォールデンの説得に成功したとロイヤに告げた。

その頃ソルはジュリアという女性と会っていた。IRSの人間と身分を偽っていたソルだったが、警察官として、そして息子を育てる母として、彼女の勘は鋭かった。何も有益な情報を得られないままソルはその場を去ったが、ジュリアはジョンという男にすぐさま連絡を取る。ジョンはピーターの偽名だった。

不穏な動きを見せたピーターは、バスに乗り継いでどこかへ向かった。追うマックスとヴァージル。追跡を終えたヴァージルがソルに見せた写真には、ダール・アダル。ソルとは以前一緒に仕事をしたことのある人物だ。これが意味するもの。ソルにはまだ見当がつかない。

ナジールの画策するテロ実行の朝。キャリーはロイヤがダイナーに現れたことを確認する。そして遅れて到着したのは洋品店を襲撃した男達だ。テレビ局の車に積んでいたバッテリーを取り替えている様子。急襲作戦は成功したかに思われたが、そこにナジールの姿はなかった。ナジールが捕獲されたことを確認した後、ブロディ暗殺をピーターに指示していたデイビッドだったが、ナジール捕獲失敗によって事なきを得る。

%第10話 壊れた心

ソルはダイナーで食事をしていたダールと会い、ピーターの素性について問い質す。ダールはピーターは自分の部下だと言ったが、デイビッドからは何も聞いていないという。

家族が避難しているところに到着したブロディ。マイクとジェシカのただならぬ雰囲気を感じ取っていたブロディの元に、キャリーから連絡が入った。ブロディとその家族の身を案じているのだ。仕事へ向かう途中、キャリーは事故に遭ってしまう。

つかの間の家族との団欒中、ブロディはナジールからの連絡を受ける。携帯電話の画面に映るのは、捕らえられたキャリーの痛ましい姿だった。ウォールデンの心臓にあるペースメーカーのシリアルナンバーを調べてこい、さもなくばキャリーを殺すと言う。

事故現場にいるソルとヴァージル。付近の病院に運ばれた形跡はない。残されたキャリーの携帯電話から、最後の通話はブロディとのものだったと判明し電話をかけるソル。ブロディは、ナジールのこと、キャリーはナジールに捕らわれていることは言わなかった。

ナジール、そしてキャリーを追うソルたちに、ガルベスも加わった。彼は洋品店での襲撃で重傷を負ったものの、キャリーが失踪したことを聞いて駆けつけたのだった。

ナジールはキャリーに語りかける。神の名を語り自分たちの家族を殺されたことを。愛するものを奪われ、土地を奪われても、我々は決して屈しない、決して信仰を失ったりはしないと。死など恐れてはいないと。

キャリーを救うため、ブロディはウォールデンの元へ向かっていた。会合の最中だというウォールデンだが、目的は彼と会うことではない。ブロディには別の目的があった。ウォールデンのペースメーカーのシリアルナンバーを見つけ出し、ナジールに伝えなければ、キャリーは殺されてしまう。

ナジールに電話をかけ、先にキャリーを解放するよう要求するブロディ。要求を飲み、彼女を解放したナジールは、ブロディからシリアルナンバーを手に入れたのだった。間髪を入れず、ナジールはその番号を仲間に送りウォールデンのペースメーカーを止める。ブロディの目の前で悶え苦しむウォールデン。助けを呼ぶこともできず、ウォールデンは息絶えた。

%感想

死んだと思われたブロディが生きていたことに安堵した一方、短い間とはいえキャリーが捕らえられてしまったのには驚いた。そして、シーズン終盤で出てきたダールという男。ソルとの間には何か因縁があるのか、それとも彼には別の思惑があるのか、全く推測できない。ウォールデンが死んだことで、ナジールの目的が果たされたようにも見えるが、残り2話でどうなるのか気になるところだ。

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