ネタバレ 2015/04/13

【フリンジ/FRINGEシーズン1第17~18話】のあらすじ【ネタバレ注意】

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%第17話 悪夢

地下鉄のホーム。子供を連れた女性が電車がホームに入ってくると同時に飛び込んだ。自殺ではない。女性の背中を押した人物がいた。なんとそれはオリビアだった。そこでオリビアは目を覚ます。悪い夢だったようだ。悪夢に飛び起きたオリビアは呼吸を整えながらニュースに目を向けた。そのニュースをみて自分の目を疑う。ニューヨークの地下鉄で飛び込み自殺のニュースが流れていた。画面に死亡した女性の顔が映される。それはオリビアが見た夢に出てきた女性だった。

オリビアは偶然ではないと思い、その事件について調べることにした。現場に向かうと、夢に出てきた赤い風船を見ることまでもが同じであった。監視カメラの映像をラボで検証することにした。博士はオリビアには念じるとその相手を殺せるのではと言う。そんなはずはないというオリビア。しかし、オリビアはまたしても夢を見る。場所はレストラン。夫婦が口論となり喧嘩をしていた。怒った妻が夫をナイフで刺すのを手伝う夢だった。またしても殺人の夢。そしてそれも現実となる。夫は重体となっていた。妻に話を聞く。すると、無性に夫に捨てられる気がして腹を立て刺したのだと言う。現場には割れたカップが転がっていた。

店長に何か気づいたことはなかったかと聞くと、店内には夫婦の客の他に金髪の顔に傷がある男がいたと話す。オリビアは地下鉄の監視カメラにもその同じ男がいたことに気付く。男は両方の現場にいたのだ。オリビアは彼の夢を見ていたのだった。調べると、顔に傷のある男の名前はニック・レーンだと判明。彼は過去に精神療養所にいたらしい。両方の現場にいた彼を偶然だとは思えないオリビアは、ブロイズに起きたことを話し事件の捜査の許可を得た。ニックは病院では支払いを軍の保険を使っていたこと、多額の遺産を相続しておりそれによって退院していたことが分かった。彼の感情は周囲を伝染させるらしい。ニックは極秘実験の被験者であった。それにより、自分を戦士だと思い込み戦闘の準備段階だという妄想にとらわれていた。そしてニックはZFTを全て暗記し、あのジャクソンビルで生まれていたことがわかった。

博士に極秘実験とは何かと聞くオリビア。それは、コーテキシファンというものを子供に投与するとある能力が芽生えるのだという。そしてその実験はペアを組み行われるものだという。博士はニックには自殺願望があり、その感情が周りに伝染すると考えていた。そしてオリビアはまた夢を見る。夢の内容はストリップバーでダンサーとキスをしている夢だった。そして、博士の装置によってニックの感情が伝染したオリビアは自分の首を切ってしまった。ハッと目が覚めたオリビアには彼の居場所がはっきりと分かったのだった。その頃、当の本人ニックは出かけようとしていた。銃を持って。ニックの居場所を突き止めたオリビアが急いで彼の自宅へ向かうが、そこにはすでにニックはいなかった。自宅の壁には実験についての記事が所狭しと飾られていた。その中には「書かれた事が事実になる」という一文も。

ニックは歩いていた。ニックとすれ違う周りの人たちはその感情に伝染して行く。人々はニックの後に付いていく。ニック達はビルの屋上に辿り着く。博士はオリビアなら他の人よりはニックに対しての免疫がついているのではと考えた。オリビアは急いでニックのもとへと駆けつけた。ニックはオリビアに話し始めた。自分は彼らに言われた通り待ち続けていた。しかし迎えは来なかった。そんなある日眼鏡をかけた男が彼の前に現れたという。そして、その男は戦士が必要だ、書かれたことが事実になると言った。それによりニックは目覚めたのだという。それからというもの昏睡が出来なくなってしまった。ニックはそういうとオリビアに銃を渡した。

それで自分を撃って欲しいと言うのだ。ニックが大声で叫ぶとニックに伝染した内の一人が飛び降りてしまった。博士のすぐ横へ落ちる。ニックに頼み来れたオリビアは命を奪うことはできないので足を狙い引き金を引く。狙い通りニックの足に弾が当たると伝染した人々に正気が戻った。 ニックはオリビアに自分を殺さなかったことを後に後悔することになると言った。捕えられたニックは薬により昏睡状態となった。チャーリーがオリビアに一つのファイルを渡す。そのファイルの内容はニックについての極秘ファイルだった。その中のドッペルゲンガーの記事にオリビアは興味を示す。その頃博士は古いテープをどこからか見つけ出していた。博士はそのテープを再生する。そこから聞こえてきたのは、博士が少女のオリビアに話しかけている声だった。

%第18話 誘う女

ボブ・ダンは恋人が出張中なのをいいことにクラブへ出かけていた。クラブには監視人の姿も。ボブはクラブで綺麗な瞳の色をした美しい女性から声をかけられる。いい雰囲気になり、その女性を自宅へと招いた。しかしボブは骨が見えるほど首を折られ殺されてしまう。ボストンでは首を折られて殺害される男の遺体が発見されたのは2件目だった。オリビア達が捜査をすることに。遺体を見た博士はこの傷は人間が噛みついたような痕だと推測する。

その頃、オリビアの元へ身を寄せていた妹、レイチェルの元に夫から離婚届が送られてきた。オリビアはレイチェルのため、離婚弁護士を紹介してもらうようブロイズに頼んだのだった。博士はラボで遺体をさらに調べていた。それにより、噛み痕に付着していた成分を調べると梅毒の既に絶滅したと言われている菌が発見された。そしてこれは犯人の唾液の成分だという。この菌を調べると、ルボフ製薬会社が疫病対策センターからその菌を取り寄せていたことが分かった。その製薬会社へ向かうとブーン博士が車椅子で一人、動物の解剖の真っ最中だった。ブーン博士に話しを聞くが、「妻が奪われた。話すには妻を取り戻すことが条件だ。」と言う。

ブーン博士曰く、妻はZFTに人質に取られたという。それによりブーン博士は研究を行うことを余儀なくされたのだった。監禁場所はチャイナタウンのあるレストランだということが判明。オリビアとチャーリーは急行するも、ブーン博士の妻の姿はなかった。ブーン博士は自分の妻は殺人を犯しているという。拉致され菌に感染させられ殺人を犯すようになってしまったのだと。博士は遺体から採取された病原菌から解毒剤を作りたいとオリビアに頼むのだった。そして、ブーン博士の妻、バレリーは今夜もクラブで獲物を物色し殺していた。

次の日、マスタングの中から同様の死体が発見される。これで3件目。ピーターは博士の自宅で見つけたビデオテープを見ていた。ビデオテープの中の博士は元気に歩いている。昔の映像かと思ったが、日付は3週間前のものだった。ピーターは不思議に思う。ブーン博士はオリビア達に妻バレリーについて話していた。ブーン博士はバレリーに自分の髄液を与えていた。それにより車椅子を余儀なくされたのだという。しかし、自分の髄液だけでは足りずそれを求めて男をあさり殺しているのだという。ブーン博士によればZFTの目的は科学者たちへの威嚇だと話す。そしてオリビアたちはブーン博士に解毒剤を作ることを承諾し、ラボへ連れて行く事にした。オリビアにボブ・ダンの車を見つけたと連絡が入る。車が乗り捨てられた現場まで向かい、車を調べてみるとGPSが盗まれていた。

ピーターが思い当たる解体業者を尋ねたが、データが抹消されていた。車を見つけた場所をオリビアが解体業者に口を割らせた。それは18号線付近の湖近くだった。すぐにオリビア達はそこへ向かうが、そこにも同じような死体を発見する。ラボではウォルター博士とブーン博士で解毒剤を作っていた。オリビアが4件目の死体を観察していると、腕のスタンプに目が留まる。これは他の死体にもあったのだ。どの死体も同じクラブに出入りしていたようだ。 オリビアとチャーリーは早速そのクラブへ潜入。赤外線モニターを使い、バレリーを探し始める。バレリーを発見し、男と出てきたところを狙い麻酔銃を打ち込みバレリーを捕獲。ラボでは博士達が行き詰っていた。実験で薬を投与したマウスの感染が治らない。どうやら脳髄液が必要なようだ。ブーン博士は自分の脳髄液を使ってほしいと頼む。しかし、ブーン博士の容態が急変し倒れてしまった。限界量を超えてしまったのだ。別の場所では、バレリーが麻酔から目覚めた所だった。

その瞬間、オリビアに襲いかかるバレリー。もう一度麻酔銃を使い眠らせそのままラボへ搬送。博士たちが作った解毒剤を投与した。するとバレリーは苦しみ始め暴れ出してしまう。するとバレリーの目の色が変わり始めた。そしてバレリーの治療は無事完了したのだった。しかし、ブーン博士はどれを見届けるように死んでしまった。ブーン博士の死後、オリビア宛てのビデオメッセージが見つかる。その内容はZFTに資金提供しているのはマッシグダイナミック社のウィリアム・ベルだというものだった。

%感想

第17話の他人の感情が周りを伝染させるストーリー。ニックの受けた極秘実験が何を目的に行われたのかが気になるところだ。そして、最後の幼いオリビアと博士のビデオテープ。2人はパターンの捜査をきっかけに知り合うよりもっと前に対面しているようだ。 第18話の誘う女。このストーリーではZFTについて少しずつ露見してくる内容だった。ZFTとマッシグダイナミック社のつながりや、未だ判明していない必ずオリビアの近くにいる監視人の存在、博士の隠された真実、まだまだたくさんの謎に包まれていると感じた。

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