ネタバレ 2015/04/13

【フリンジ/FRINGEシーズン1第9~10話】のあらすじ【ネタバレ注意】

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%第9話 「幻覚」

マッシグダイナミック社、幹部のマーク・ヤングが蝶に襲われた。襲われた際、高層ビルの窓から転落し死亡してしまう。博士はマークの遺体をラボへ運ばせた。遺体には切り刻まれたような傷が体全体にあることに博士は着目し調べることにした。休みを取るはずであったオリビアは事件が「パターン」の事件が発生したことにより捜査を開始する。現場へ行くとオリビアはジョンの幻影を見てしまう。オリビアは捜査に集中することに。現場にはマークの手帳が残されていた。

そこには「MONARCH」と書かれ、それはオオカバマダラという蝶だと知る。その時オリビアの携帯電話に一通のメールが受信される。送信元はジョン。メールの内容には地下室へ行くようにとの指示。オリビアは指示通り地下室へ行く。そこでカエルが入った箱を発見する。博士はこのカエルがマークの死の原因なのではと考え始める。オリビアは度々ジョンの幻影を見たり、電話やメールがあることをチャーリーに相談する。一方、ピーターは元恋人のテスと会っていた。彼女は「奴らに見つかるかもしれない、甘く見ている。」と警告する。そんな彼女の腕には痛々しいアザがあった。テスの今の恋人になられたのだとピーターは気が付く。

博士はマークの死を昔の実験の映像を見せながら説明していた。その内容は一種の催眠術のようなものだった。被験者に催眠状態にさせ冷凍庫の中にいると思わせる。氷を“熱した石炭”だと言い暗示をかけると被験者には水ぶくれが出来たと博士は話す。ヒキガエルには精神活性物質が含まれており、マークの体内からはその毒が検出されたのだった。マークの無数にあった傷は体が切り刻まれるという幻覚によってできたものだと博士は言う。

オリビアはこれによってカエルの飼い主が犯人であり、それはジョンがオリビアに情報を与えたことからジョンの知人だと推理する。オリビアはもう一度タンクへ入りジョンの記憶を探り、その人物を特定すると決断する。博士は記憶を引き出すことに興奮していた。オリビアがタンクへ入ると、博士は暗示をかけ始めた。オリビアはだんだんと引き込まれていく。次第に音楽が聞こえ始め、扉が見えた。そこはジョンと初めてデートをした思い出のレストラン。ジョンに一生懸命話しかけるが、ジョンの記憶の中にいるだけのためオリビアの声は一切聞こえない。しかし、オリビアがマークの話を始めると空気が変わりジョンはオリビアをじっと見る。そして突然場所が変わる。

そこにはジョンとマーク、その他に2人の男が取引をしている。マークはラテン系の男と去って行った。ジョンは残りの一人を殺害した。そこまで見るとオリビアは目覚めタンクから出る。取引していた2人の男の内、マークと去っていったラテン系の男の身元を突き止めることにした。その男を調べていくと少しずつ真実が見えてきた。マークは闇マーケットにて科学技術を売っていたために殺されたのだ。そしてラテン系の男がマッシグダイナミック社の合成幻覚剤をドラッグや化学兵器として使用できるとし仲介していることが判明し、ブロイズに報告する。そのころピーターはテスの現在の恋人を殴り、これ以上テスに手を出すなと脅していた。

ブロイズはニーナからマークの資料を取り寄せる。その中のマークの名刺に暗号が含まれていることに気付く。手帳の文字を数字に置き換えると誰かの電話番号だった。オリビアがその番号に電話を掛けるとそこから聞こえてきた男の声に聞き覚えがあった。それはジョンの記憶の中で聞いたラテン男、ジョージ・モラレスの声だった。ジョージも闇マーケットの売人だったのだ。携帯電話のGPSでジョージを追うと、逃走中に交通事故にあい入院していたことがわかった。オリビアがジョージに話を聞くと、ジョージはマッシグダイナミック社から自分を保護してほしいと願い出る。マッシグダイナミック社がマークを殺したと言うのだ。

また、ZFTを作り上げ627便の事件やジョン、パターンについてはカムフラージュだと言う。ジョージは創始者のウィリアム・ベルが黒幕でありそれを証明できるとも言う。ジョージはジョンからオリビアの話を聞いており、オリビアなら信用していたのだ。しかし、ジョージはジョンの幻影をみた後、首から血を流して死んでしまった。死因はマークと同じ毒だった。オリビアはニーナの仕業だと推測するが、ブロイズはマッシグダイナミック社は捜査にも協力的だと言いオリビアの話を聞かなかった。 オリビアは博士に相談していた。ジョンの記憶を覗くためタンクに入ったとき、記憶の中で確かにジョンと目があったと告白した。しかし博士はただの記憶でありそればあり得ないと信じなかった。もう一度オリビアはタンクへ入りジョンの記憶を覗きたいと願い出るが、体への負担を考えると危険だと博士は判断し許してはくれなかった。その頃、ピーターに殴られたテスの恋人は仲間にピーターが戻ったことを知らせていた。そしてオリビアにまたジョンからのメールが受信される。内容は「レストランで君を見た。」と書かれていた。

%第10話 「記憶」

とある監視カメラに監視人が映っていた。第7話で寄生虫により命を落としかけたローブ捜査官。このローブ捜査官が率いる一団がフィアデルフィアの銀行に侵入していた。特別な装置を使って壁をすり抜けたのだ。そして貸金庫を1つ盗み出した。逃げる途中、一足遅れた仲間のルーゴがすり抜けられるはずの壁にはまってしまった。ローブは足手まといと、ルーゴを射殺しその場から逃げ去ってしまった。この貸金庫、盗まれたのは3件目だという。しかもどれも誰が借りた物かは不明だという。現場にオリビアが到着する。壁にはまったルーゴを見て、オリビアは彼は海兵隊で一緒だった仲間だと言った。そのころ博士は電気ノコギリの買い物をしていた。どこか浮き足立っている。使用目的を聞かれると素直に人体を切るためと話してしまい不審がられてしまっていた。

ドイツのウィッセンシャフト拘置所。フィラデルフィアでの仕事が成功したと弁護士から伝言を受け取る男、デヴィット。デヴィットは弁護士に言う。「ローブに10万ドルを送り、次の場所を教えろ。」と。そして次の面会の際、必要な物のリストを渡した。オリビアはルーゴの妻、スーザンに会うためニュージャージー州エディソンへ訪れていた。しかし、彼女はオリビアは知らないという。彼女が知るのはジョンとラウルだと。オリビアは自分の記憶とジョンの記憶を取り違えたようになっていた。博士はラボにて買ったばかりの電気ノコギリでルーゴの腕を切断していた。どうやって壁をすり抜けたのか知るためには細胞を調べるのだという。高度な量子物理学の知識があるものが犯人のようだ。博士はオリビアの様子が変だと悟る。オリビアの話では、自分の記憶とジョンの記憶を取り違えているという。

その頃、貸金庫を盗むことに成功したローブはそれを開けることに成功していた。しかし仲間にはそれを知らせなかった。博士はビーカー中に米を入れそこへフィギュアを置き振動させ物体が通過する実験をしていた。先ほど切断したルーゴの腕の細胞から放射線が検出されていた。オリビアは貸金庫の情報を調べたが、支払は現金であったため所有者は特定できなかった。オリビアとピーターはボルティモアのバーで、ルーゴの所属していた窃盗団について調べていた。しかし、復員病院にいた所までは分かったのだがその先の足取りが掴めないでいた。そこで記憶力のいいオリビアは盗まれた貸金庫の番号を思い出す。するとピーターがその番号は博士が毎晩寝る前にブツブツと口にしている数字だと気付く。貸金庫は博士のものであった。しかし博士は貸金庫の中身を覚えていない。さかのぼって調べると博士はシェラキュース大学にて1985年に講義をしていた。

マッシグダイナミック社。そこでは、ジョンの記憶の一部分がオリビアの中に存在してしまっていると判明していた。当のオリビアは復員病院で捜査を続けていた。調べていくと。ルーゴはチェスクラブに入っていた。そのチェスクラブのメンバーがボルティモア行きの航空券チケットを買ったと知る。そしてオリビア達は銀行を狙った犯罪を起こすと推測した。ピーターの予測では、博士がボルティモアに預けるならフェアモント銀行だと言う。すぐにフェアモント銀行へ向かったが、既に貸金庫は盗まれてしまっていた。逃走経路だと予測した下水道を追ってみると、ローブは逃げ遅れた仲間1人を残し逃げていた。ローブは完了した旨の連絡をいれ、「彼は今夜くる。」と言い残した。デヴィっとは弁護士から頼んでいたリストのものを受け取る。

そして、弁護士に伝言を伝えた。「次のアイテムはオリビア・ダナムだ。」と。ピーターは下水道に一人取り残された犯人の手の震えに気付く。ピーターはそれを利用し、自ら尋問に立ち会いその震えの原因は放射能のせいだと脅して見せた。それを信じた犯人はとても怯え、窃盗団はウェストフォードのフィールドへ行く予定だったと白状する。オリビアはそれがリトル・ヒル・フィールドだと気付く。博士は昔のピーターについて語り始めた。ピーターは子供のころ鳥インフルエンザにかかり死にかけたのだという。その当時、その病気の第一人者とされたグロース医師に会うために博士は瞬間移動装置を作った。それを使いピーターを救おうとしたのだ。しかし、装置を使う前にピーターは回復したため使用することはなかった。そして、その装置は貸金庫へ預けたのだ。

ローブ達はリトル・ヒルへ着いていた。そこでは貸金庫から盗んだ、博士の装置をセッティングしていた。デヴィットはこの装置を使い、脱獄を企てていたのだ。リトル・ヒルへ向かう途中、オリビアは拉致される。そしてデヴィットは体中にローションを塗り瞬間移動装置に備えていた。眩しいほどの光に包まれると、デヴィットはリトル・ヒルにいた。瞬間移動に成功したのだ。そのころオリビアが拉致されたと知ったブロイズは、この件にニーナが関わっているのではという疑念が浮かび始めていた。脱獄に成功したデヴィットはオリビアに会いに行くと言うのだった。

%感想

この9話、10話でフリンジシーズン1のストーリーが大きく動き始める。9話ではジョンの存在が大きくなり、何か大きな事件に関わっていることは安易に予想できる。 そして、10話の瞬間移動装置。誰もが一度は夢見た装置ではないだろうか?それをフリンジのウォルター博士は実現していた。そして博士も大きな事件に深く関わり始めていく。博士が関与し、オリビアが拉致され、ジョンが動き始めた今後のストーリーは全く想像できない展開となりそうだ。

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