ネタバレ 2015/04/11

【ホームランド/HOMELANDシーズン3第5~6話】のあらすじ【ネタバレ注意】

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%第5話「作戦続行」

ジェシカはキャリーの自宅を訪れ、デイナ捜索を手伝って欲しいという。そこでキャリーはヨガのレッスンの口実を作りマックスと連絡を取る。ソルに言われた通り、キャリーを見守っていたピーターは、2つのグループが彼女を監視していること、電話も盗聴されていることを告げ、今の状況でデイナのためとはいえ自らFBIにデイナ捜索を依頼することをやめるよう説得するものの断られる。ヨガの教室へ向かうと、キャリーと全く同じ体型、同じ服装の女性が待ち構えていた。キャリーの替え玉になってくれる彼女に感謝を告げると、キャリーは裏の出口で待ち構えていたマックスとヴァージルの乗った車で出かけて行った。

その頃、ビジネス目的でアメリカ国内へ入国した謎の男は車を乗り換えとある民家の前でサンドイッチを頬張りながら、その家の様子を伺っていた。小さな子供とその母親が遊んでいるのが見えた。

キャリーたちが向かった先はとあるダイナーだった。FBIのホール捜査官は毎朝決まった時間にコーヒーを買うことを知っていた彼女は、彼にデイナ捜索を頼むため、ここに張り込んでいたのだ。二人のティーンエイジャーが、ロミオとジュリエット気取りでいるだけだというホールだったが、「(行方不明の)ブロディが誰かと連絡を取るなら、それはデイナだ」というキャリーの言葉に、返す言葉がなかった。

ソルは正式に長官の指名を受けるつもりで政界の大物が集まる狩猟会に参加するものの、ロックハートから彼が時期CIA長官となることを聞き愕然とする。

逃亡中のデイナは、ガソリンを補給するために立ち寄ったガソリンスタンドで自分たちが公開捜査されていること、そしてレオに関する情報が流れているのを聞いてしまう。レオに不信感を持ち、弟の死について追求するデイナに、レオは本当のことを告げた。自分から銃で遊んでみようと弟を誘ったことを。そして、どう言ったらいいかわからず言えなかったことを。デイナは自分を愛しているというレオを振り切り、追ってきた警察の車に乗り込んでいった。

警察に保護され、自宅に戻ったデイナだったが、またしても生きる意味を失った彼女は涙に暮れるのだった。

ソルはCIA長官に指名されないことを知り、ロックハートに皮肉たっぷりに祝辞を述べた後自宅へ帰る。そこには妻ミラと共に夕食を楽しむ一人の男の姿があった。ムンバイで知り合ったというアランという男を一瞥し、自室へ戻っていくソル。

その頃キャリーの自宅で不穏な動きがあった。ピーターの監視の中、何者かが侵入した。服を切り裂き、用意した服に着替えさせられた彼女はどこかに連れ去られてしまう。一部始終をソルに報告しながら、いてもたってもいられなくなったピーターがキャリーの家に入っていくも、そこはもぬけの殻となっていた。

キャリーが連れて行かれた先で彼女を待ち構えていたのは、あの謎の男だった。

%第6話「駆け引き」

CIAの隠れ家でキャリーの捜索を行うピーター、ファラ、そしてマックス。

キャリーはあの謎のビジネスマンの元でポリグラフにかけられていた。自分が誰だかわかるかと聞く男にキャリーは答えた。「ジャバディ」と。そう、この男こそソルとキャリーが追っている男だったのだ。

朝になり、ソルはミラと気まずい再会をした後、皆の待つ隠れ家へ向かった。ベネズエラの銀行に関する資料を出しれくれと命じ、ジャバディとの過去を話す。ソルとジャバディは旧知の間柄であった。1979年のイラン革命時に助けると約束したはずの仲間を殺したのがジャバディであった。そしてジャバディの狂気を目の当たりにしたソルは、ジャバディの妻と息子をアメリカに逃がしたのだという。

デイナは母の帰りを待って、自分の名前と決別するための書類を手渡す。もうデイナ・ブロディではいられないという娘に、新しい苗字をどうするのかと聞くと、母の旧姓であるラザローにしたいと言う。

自宅に戻ったキャリーはソルに連絡を取るが、ジャバディの居場所がわからない。キャリーとの待ち合わせ場所から離れていくジャバディの車を追うと、そこはジャバディの妻が住む家であった。彼がドアベルを鳴らすと、彼の息子の妻であるスーザンと鉢合わせるが、彼女の頭に銃弾を浴びせ、カリフォルニアにいるはずの彼の元妻ファリーバの首に割れたワインボトルを突き刺して殺した。そこには彼の孫である小さな男の子もいたが、駆け付けたキャリーとピーターにはその子を連れていくわけにはいかなかった。ジャバディがサンドイッチを頬張りながら見ていたのは、この家だったのだ。

名前を変え、デイナ・ラザローとなったジェシカの娘は、家を出て行きたいという。動揺し、猛反対する母に語りかけるデイナは落ち着いていた。その様子に、母は愛しているわと言い、出ていく娘に300ドルが入ったカードを渡すのだった。

血まみれのシャツのまま、キャリーとピーターに連れられCIAの隠れ家にやってきたジャバディ。ソルとジャバディの再会は、苦々しいものであった。

%感想

何も知らずにレオと逃亡するデイナを「ロミオとジュリエット」に例えてホール捜査官がキャリーに話すところは、キャリー演じるクレア・デインズが「ロミオと~」で主演を演じたことに対する脚本家の遊び心かと思い、シリアスな場面ながらもちょっと笑ってしまった。そして、複雑な関係を築きながらも娘を思う母の愛に涙した。CIA爆破事件の後処理に奔走したソルではなく、むしろ彼らCIAを糾弾したロックハートが次期長官に指名されるのは、見ている側としても納得がいかないものだった。ジャバディとソルの関係が徐々に明らかになり、今後の展開が気になるところだ。

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